今日も皆さまお疲れ様です、マルクです。🦌
先日の記事に引き続き、あくまで株式投資家の視点で暗号資産を勉強していきたいと思います。
前回記事:米国株式投資家だからこそ知っておくべき暗号資産~その1~
今回は主に次の3点について考えていきます。
- 株式と暗号資産との違い
- 暗号資産投資における税金の制度
- 投資を検討する前にまず実施するべき行動
しかし知れば知るほど色々と考えさせられます・・・
頭をいちどフラットにして、先入観を捨ててから新しい知識を取り入れた方が良さそう💦
株式投資と暗号資産の違い ✨
暗号資産の魅力の一つは、少額から投資を始められる点です。
例えば、ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産は、数千円から購入可能です。
一方、株式投資は一般的に数万円以上の初期投資が必要なため、特に資金に余裕のない投資初心者には暗号資産の方が手軽と言えます。また、暗号資産は取引所を通じて簡単に売買できるため、流動性が高い点も特徴です。
さらに、暗号資産市場は24時間365日取引が可能です。
これは、株式市場が平日のみの取引に制限されている点と大きく異なります。
スマートフォンやパソコンを使えば、どこでも取引できる利便性は、忙しい投資家にとって非常に魅力的です。
一方で、暗号資産の価格は需給や技術進展による影響を受けやすく、ボラティリティが非常に高いのも事実です。
例えば、新しい技術が採用されると価格が急騰することもありますが、市場のセンチメントや規制の変化により急落するリスクもあります。このため、高リスク・高リターンの性質を理解して投資することが重要です。
暗号資産の税金の取り扱い 🧾
暗号資産で得た利益は原則として雑所得として扱われます。このため、累進課税が適用され、所得が増えるほど税率が高くなります。具体的には、税率は5%から最大で55%に達する可能性があります。
年間の利益が20万円を超える場合は、確定申告が必要です。
申告を怠ると、加算税や延滞税が課される可能性がありますし、それも長期的に対応を怠ると厳格な処罰も生じます。
給与所得者の場合、他の所得と合算して計算されるため、暗号資産による利益がどのように影響するかを事前に理解しておきましょう。
将来的に暗号資産が正式に金融商品として認識されると、申告分離課税が適用される可能性もあります。
このような変化は投資家にとって有利に働く場合もありますが、規制やルールの変更が伴いますね。
常に最新情報を収集することが大切です。
投資を始める前に考えるべきポイント 🛠️
暗号資産への投資を始める前に、いくつかの準備が必要です。
ウォレットの用意 💼
ウォレットとは、暗号資産を安全に保管するためのデジタル財布です。ウォレットには主に二種類があります。
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🔒 自分で用意するウォレット
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💻 暗号資産取引所が提供するウォレット
初心者の方は、暗号資産取引所のウォレットを利用するのが便利です。ただし、自分でウォレットを管理する場合はセキュリティ対策を徹底する必要があります。ハードウェアウォレットなどのオフライン型も検討すると良いでしょう。
信頼できる取引所を選ぶ 🌐
暗号資産取引所は、暗号資産を売買するためのプラットフォームです。選ぶ際には以下のポイントに注意しましょう。
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💰 手数料:取引所ごとに異なるため、コストを比較検討する
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🔐 セキュリティ:二段階認証やコールドストレージの利用があるか
また、日本国内の取引所を利用する場合、金融庁の認可を受けているかどうかも確認してください。
リスク管理と投資戦略 ⚠️
暗号資産は非常にダイナミックな市場で、情報の収集とリスク管理が不可欠です。
以下のポイントを意識して投資を行いましょう。
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🧩 リスクを分散する:株式と暗号資産を組み合わせて、ポートフォリオ全体のリスクを抑える
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🛑 ストップロスを設定する:損失を最小限に抑えるため、価格が一定値を下回った場合に売却する仕組みを利用する
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🔍 情報を常にチェックする:市場動向や規制の変化、新しい技術の登場に注目する
これらの戦略を取り入れることで、より柔軟な投資判断が可能になります。
まとめ ✅
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💸 株式投資と異なり、暗号資産は少額から始められる点が魅力です。
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🕒 暗号資産市場は24時間取引可能で、利便性が高いです。
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💼 投資を始める前に、ウォレットの用意と取引所選びを行いましょう。
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🧾 税金の取り扱いを理解し、確定申告を怠らないように注意してください。
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🔄 リスク分散や情報収集を徹底し、柔軟な投資戦略を取り入れることが重要です。
将来的には暗号資産が株式マーケットに多大な影響を及ぼしそう…
自分で暗号資産投資するかどうかはともかく、ビジネスモデルはチェックしよ!
次回は初心者まるくが実体験をもってをお届けしたいと思います
(大分先にはなると思います…)
- アルトコインの種類と特徴
- マルク的おすすめ取引所
- 買ってみた感想
それでは皆様、おやすみなさい。
↓米国株アイコン押して下さいませm(__)m
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