今日も皆さまお疲れ様です、マルクです。
今回は「私の投資遍歴(前編)」についてお話ししたいと思います。
私がどのようにして投資に興味を持つようになったのか、そしてどのような経験を経て今に至るのかを順を追ってお伝えします。皆さんの参考や励みになることを願っています。
0-10歳まで: 駄菓子屋の住人
私は日本の田舎町で育ちました。
厳しい親の元で、普通の家庭でしたが、今思えば自然とお金に対する興味が小さい頃から芽生えていたようです。
例えば、「自動販売機のお釣り取り出し口を一日中漁ったらどれくらい稼げるだろう」と考えていたこともありました。
我ながら嫌な子供だったなと思います(笑)。
お小遣いをもらうと、その100円玉を握りしめて駄菓子屋に行くのが楽しみでした。
たくさんの商品の中から、どうすればリーズナブルに、満足度高く多くのお菓子を買えるかを1時間以上かけて考えていました。駄菓子屋のおばちゃんには「アンタが買いに来ると眠くなっちまうよ」と言われたことも何度かあります。(おばちゃん、本当にごめんなさい)
10-19歳まで: ベンチャー十代
10歳を過ぎた頃、家庭の事情でヨーロッパへ引っ越すことになりました。
新しい国での生活は、日本とは全く違った文化や価値観に触れる良い機会でした。
物価の違いや生活の仕方の違いを学べたことは、今でも非常に貴重な経験だと思っています。
諸事情からアルバイトをすることが難しかったため、日本から持ち込んだお菓子やアニメグッズを現地の友人に売ることでお小遣いを得ていました。当時はインターネットで簡単に買える時代ではなかったため、日本のアニメグッズはとても人気があり、オークションのような形で友人たちに売っていました。これが、私の最初の「ビジネス」と言えるかもしれません。
そんな経験を経て、高校卒業を機に日本に帰国しました。
-23歳: イキり大学生時代
日本に帰国後、某大学に進学し、アルバイトをしながら貯めたお金を元手に投資を始めることにしました。
私は先ずFX(外国為替証拠金取引)に手を出しました。
しかし結果は惨敗で、トータル100万円以上の損害だったと思います。
海外帰りでいい気になり、何かを理解していたつもりだったんでしょうね。
結果的に何も分かっていなかったことが証明されてしまうわけです…苦い思い出です。
まぁその後の私の投資スタイルに大きな影響を与えました。
ここまでを三行で言うと
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幼少期からお金に興味を持ち、駄菓子屋でどうすればお得に買えるかを考えていた。
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ヨーロッパでの生活を通じて、物価や文化の違いを学び、日本から持ち込んだ物品を売ることでお小遣いを得ていた。
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大学生時代にFXに挑戦し、大きな損失を経験。これがその後の投資スタンスに大きな影響を与えた。
ちょっと思ったよりも長くなったので、続きはまた書こうと思います。
読んでくださった方、ありがとうございました!
それでは皆様、おやすみなさい。
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